大分県大分市にある産婦人科
【午前】9:00~11:30 【午後】14:00~17:30
※診療受付 8:30〜
生活状況などに合わせて安心してご利用いただけるよう、状況をお伺いし副作用などリスクも踏まえた上で、一人一人に合わせた避妊方法を提案します。
低用量ピル(OC)は避妊目的、月経調整、月経困難症や過多月経、子宮内膜症の治療など、さまざまな目的で使われます。
避妊を目的とした使用では、一日1回1錠を、毎日ほぼ同じ時間に服用されることで避妊できます。しっかりと服用をしていれば効果は極めて高くなります。また、服用を止めると速やかに自然な月経周期が回復します。
副作用としては悪心、嘔吐や頭痛、下腹部痛、不正性器出血などがおきることがありますが、多くの場合には服用を継続すると3ヶ月以内におさまります。また稀ですが重篤なものとしては血栓症や閉塞症がおきることがあります。
喫煙される方や授乳中の方、妊娠されていたり、手術前後の方など服用ができない場合もあります。
1,000円〜2,500円(薬剤により異なります)
子宮の中に装着するタイプの避妊具です。黄体ホルモンであるレボノルゲストレルを子宮の中に持続的に放出する子宮内システム(IUS: Intrauterine System)で受精卵が着床するのを防ぎます。
一度挿入すると効果が5年間継続するので長期の避妊が可能です。また月経困難症などの月経に関連した症状改善にも有効で、副作用なども起きにくくなっています。また喫煙されている方など、ピルが服用できない方でもミレーナによる治療が可能なケースも少なくありません。
薬と違い飲み忘れなどのリスクがないことも特徴です。
10,000円〜
緊急避妊ピルはアフターピルなどとも呼ばれ、避妊に失敗したり、避妊をしない性交渉後72時間以内に診察及び内服を行うことで、望まない妊娠を防ぎます。
曽根崎産婦人科では、レボノルゲストレルより安価なプラノバールを使用しており患者様の負担が軽いです。
5,000円〜